格安SIMのデメリット総まとめ

大手キャリアに比べて格段に安くてお得な格安SIMですが、もちろん安いには安いなりの理由があります。

デメリットを正しく把握して「こんなはずじゃなかった…」を防ぎましょう。

通信速度が遅い場合がある

デメリットレベル:★★★★★

格安SIMの最大のデメリットはなんといってもこれ。

混雑時やユーザーが増えた時に通信速度が遅くなるという点です。

例外:UQモバイルの通信速度と安定性だけは別格

数ある格安SIMの中でもUQモバイルだけは別格の通信速度を維持し続けています。

通常サービス開始直後の格安SIMは速いのが当然で契約者が増えるに連れて徐々に通信速度が落ちて行きます。(または落ちる時期があります。)

そんな中UQモバイルだけはサービス開始から常に高い通信速度を維持し続けています。

更に、ランチタイムなどの通信が混み合う時間帯は通信速度が著しく落ちることが格安SIMの常ですが、UQモバイルはこれも回避してランチタイムの高い通信速度を実現しています。

まさに「別格」です。

UQモバイルを詳しく知りたい人はこちら

手続き方法が解りにくい

デメリットレベル:★★★★☆

格安SIMの多くはネット上で契約が完了し、設定などを自分で行うものが殆どです。

大手キャリアであればは高い分そのあたりのことはキャリア側で設定してくれたりするのですが、このあたりは「格安」であるが故といったところです。

例外:実店舗で契約できるお店もある

UQモバイル・イオンモバイル・mineoなど、いくつかの格安SIM事業者は実店舗を展開しています。

その数やサービス内容は事業者によって様々です。

中には県内に1店舗しかないところや、契約手続きのみを行っていて各種設定は行っていないところなども存在するので事前に確認が必要です。

上記で挙げた3つの格安SIM事業者は各県に沢山店舗がありサポートも充実しているので、実店舗での契約に拘りたい方にはオススメです。

お仕事を定年で退職されてすでにデジタルから距離がある方にとっては実店舗話を聞いて契約することは大きな安心感に繋がり、「こんなハズじゃ無かった…。」を防げると思います。

ただし、実店舗で契約するとネット契約のみで受けられるお得なキャンペーンが適用出来ないなどのデメリットもありますので注意は必要です。

※現在利用中のキャリアへの手続き申請はいずれにしても自分でする必要があります。
現在使用している電話番号やスマホ本体をそのまま使いたいのであればMNP転出やSIMロック解除の手続きが必要です。

選択肢が多すぎてワケがわからない

デメリットレベル:★★★★☆

格安SIMはすでに数十という会社がサービスを提供しており、その特徴は様々です。

主な違いは以下のあたりになります。

  • 通信速度の違い
  • 対応エリアの違い
  • 料金の違い
  • 通話プランの違い
  • サポート力の違い
  • オプションサービスの違い

細かい違いはあるのですが、実際その数が膨大すぎて選びきれません。

スマホの使用頻度にや利用方法によって自分にとってベストな格安SIMは存在するはずですが、その「ベストな格安SIM」に到達する労力が半端ではありません。

おすすめ:選ぶのが面倒ならUQモバイルにすれば後悔しない

正直、格安SIMについて本気で調べ始めると数十時間くらいは平気で掛かります。

暇なら良いんですけど普通の人はそんな悠長なこと言ってられない人も多いかと思います。

多くの人は「ガクッと安くなって今までと変わらない感じで使えたらハッピー」って感じではないでしょうか。

それならUQモバイルが大手キャリアの使用感に非常に近いのでストレスなく利用できてとってもオススメです。

他の格安SIMに比べると500~1,000円程度高めの料金設定になっていますが、通信速度やサポートの充実度が他社と比べて頭ひとつ抜けています。

UQモバイルを詳しく知りたい人はこちら

長電話が多いと割高になる

デメリットレベル:★★★☆☆

大手キャリアのスマホ利用者の8割はひと月の通話時間が30分以内と言われています。ですのでこの話は多くの人に関係の無いデメリットです。

多くの格安SIMでつうは料金は「20円/30秒」と設定されています。

現在ほどんどの格安SIMが「5分(または3分)以内の通話が無料」というプラン打ち出していますが、いまだ通話し放題のプランは殆どありません。

ビジネス用で頻繁に数十分の電話をする場合にはデメリットとなりえます。

長電話はLINEトークで十分

どうしても長電話がしたいケースもあると思いますが、そういった場合は「LINEトーク」などのメッセージアプリの音声通話を活用しましょう。

いわゆる通常の「電話」に比べると若干品質が劣りますが、十分にコミュニケーションが取れるレベルではあります。

また遠距離恋愛などで電話する相手が決まっている場合にはどちらか一方がキャリアのSIMを使い通話し放題を活用する作戦も有効です。

切替時に通信が行えない「不通期間」がある

デメリットレベル:★★★☆☆

現在使用中のスマホをMNPのSIMを格安SIMに入れ替えて使用する場合「不通期間」という通信を行えない期間が発生します。

通常2~3日程度使用できない期間が発生します。

個人のスマホならそんなに問題は無いのですが、仕事で使っているスマホだと切り替えのネックになりえます。

例外:DMMモバイルなら不通期間は2時間程度

通常2~3日の不通期間ですがDMMモバイルなら「おうちで乗り換え」というサービスを提供しており、使用できない時間を2時間程度で抑えることが可能です。

詳しくはDMMのサイトで確認してください。

大手キャリア並みのサポートは無い

デメリットレベル:★★★☆☆

大手キャリアであれば自分にあったプランやスマホ本体を対面で提案してくれたりもしますが、格安SIMではなかなかそういったことが難しい場合があります。

また、トラブルが発生した際もサポートセンターと連絡がつきにくいなど、イライラさせられるケースも散見されます。

料金が安いので過剰な期待はしないほうが良いでしょう。

テザリングが使えない場合がある

デメリットレベル:★★☆☆☆

格安SIMを利用する場合、契約するSIMによってテザリングが出来なかったり、機種によってテザリングが出来なかったりします。

少し解りにくいので普段テザリングを活用している人は、変更後にテザリングが行えるかどうかはしっかりとチェックしましょう。

テザリングを行っているくらいのリテラシーの方ならば調べればすぐにわかると思います。

キャリアのようなメールアドレス取得は有料の場合がある

デメリットレベル:★★☆☆☆

格安SIMには大手キャリアのようなメールアドレスの取得に別途月額料金がかかるものがあります。

稀にスマホにメールしか連絡手段を持たない人もいたりするので、そういった場合に注意が必要です。

LINEとGmalで代用すれば解決

メールアドレスの問題はLINEとGmailを利用することでほとんど解決することが可能です。

基本的に相手がスマホであればLINEが主な連絡手段になります。

稀に相手がガラケーの場合があればGoogleのGmailを利用してやり取りをしましょう。

ほとんどの場合これで解決です。

唯一問題が起きる可能性としては相手のガラケーにGmailからメールが届いた際に「迷惑メール」として処理されてしまう可能性があることです。

この場合だけは相手のガラケーでGmailを受信できるように設定する必要が出てきてしまいます。

LINEのID検索ができない

デメリットレベル:★☆☆☆☆

正確には「年齢承認ができない」ために結果的にID検索ができない仕様となっています。

個人的にはLINEでID検索をしたことは過去一度もなく「ふるふる」や「QRコードリーダー」で代用できるので多くの人にとってデメリットにはなりえないと思います。

ただ出会い系サイトなどを利用する場合はLINEのID検索が出来たほうが便利らしいですね。

コメント:そうなの?出会い系サイト使うならID検索あるほうがいいの?

コメント:し、知りません…。

例外:LINEモバイルは年齢承認ができる=ID検索ができる

唯一、本家LINEのグループ会社であるL「INEモバイル」だけは年齢承認が可能です。

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

参考:LINEモバイル:SNSの利用が多い場合に有力な選択肢

家族間で同じSIMを利用するメリットが薄い

デメリットレベル:★☆☆☆☆

格安SIMはすでに限界ギリギリの値段設定になっていることもあり、家族間で同じ格安SIMを利用することで得られるメリットは殆どありません。

大手キャリアであれば割引が適用されたり家族間通話が無料だったりしますが、格安SIMでは殆どそのようなオプションは存在しません。

逆に言えば、通話を良く使うお父さんは「通話し放題のSIM」を選んでお母さんは「データ3GB+5分以内通話無料のSIM」、娘は「SNSの利用がタダのSIM」を選ぶなど、それぞれにとってベストなSIMを選択することが出来るということです。

大手キャリアに比べればそもそも安過ぎるので特段気にはならないかと思います。

例外:シェアプランがある場合はメリットあり

DMMモバイルなど「家族全員で8GBのデータ容量を使う」といったデータ容量をシェアするプランがある場合は上手に使えば更に節約することが可能です。

ただし「娘がYouTubeを見すぎてお父さんもネットが遅い」なんて悲劇も起こりえますので注意は必要です。

格安SIMデメリットまとめ

格安SIMを決める上で大切なのは自分にとってのデメリットを解消してくれる商品を選ぶことです。

「長電話が多いと割高になる」などのデメリットは人によってはなんのデメリットにもならなかったりします。

「通信速度が遅い場合がある」も混雑の時間帯にWi-Fiを使える環境にいればなんのデメリットでもありません。

「通信速度が遅い場合がある」ことも契約前に知っておけばあっさり我慢できると思います。

デメリットを正しく理解してより良い格安SIMライフをお送りください!

投稿日:

Copyright© シムナビ!ー初めての格安SIM選びー , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.